ブレンダンとケルズの秘密 映画ネタバレ感想

注意!ネタバレややあり〼

原題:The Secret of Kells

©Les Amateurs, Vivi Film, Cartoon Saloon

絵は可愛いんだけど、動きが独特、絵のラインも独特で境界線が不思議なので見ずらいなぁって最初思った。

同じ監督の話題作「 ソング・オブ・ザ・シー 」先に見ておいて良かった・・あっちのほうが絵がもっと柔らかくてとっつきやすかった・・とか思っていたら、だんだん絵に慣れてきて、木の実でインク作るあたりからこっちが先でも大丈夫だったなとか感じて、物語に引き込まれていった。

なんかの神話?民話?といった風情がダダ洩れている作品。

アイルランドの修道士が作った豪華な装飾の福音書「ケルズの書」に関する伝説をアニメ化したらしい。さすが監督、アイルランド出身。

絵も音楽も雰囲気も神話っぽくてステキ。

主人公のブレンダン少年が初めて森へ入った時の音が凄くステキだったなぁ。
心震えた。


本作品の配信情報は2019年11月25日時点のものです。
最新の配信状況についてはホームページをご確認ください。

Huluでも。

本作品の配信情報は2019年11月25日時点のものです。
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DMM.comのDVD宅配レンタルでもあり。


監督・原案:トム・ムーア(アイルランド出身)
共同監督:ノラ・トゥーミー
脚本: ファブリス・ジョウコフスキ
美術監督: ロス・スチュワート
音楽:ブリュノ・クレ / KiLA(キーラ)
製作年:2009年 / フランス・ベルギー・アイルランド